JPUEは日本留学を希望する学生のために実施される試験で、一次合格を取得した後、所定の留学前準備教育を受講し、最終試験に合格することで、日本の大学学部に直接留学できる。
日本以外の国籍を有する者で、日本国の出入国管理及び難民認定法において、大学入学に支障のない在留資格を取得できる見込みの者。
尚、JPUEを利用して大学へ出願する場合は、原則として、2026年3月31日 までに12年間の教育を修了見込で、大学入学資格を有する者、またはこれに準ずる者で、2026年3月31日までに満18 歳に達する者。
各地域によって実施時期、回数が異なります。詳しくは「JPUE schedule」を参照してください。
従来の日本留学ルートである「日本留学試験」受験→日本の大学の「二次試験」受験という流れでは、事前に日本語能力を高め、また日本の高校のカリキュラムに準拠した受験対策が必要であった為、海外から直接日本の大学に留学するのはハードルが高かったといえる。